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日蓮大聖人御降誕800年慶讃第2期記念身延山・七面山登詣団体参拝団実施



圓頓寺・妙教寺合同団参・2014

日蓮大聖人御降誕800年を目指して

慶讃第2期記念身延山・七面山登詣団体参拝団実施  

                                                                                   
                                                     

吹く風もゆるぐ木草も流るる水の音までも、この山には妙法の五字を唱えずと云うことなし、日蓮が弟子檀那等は、この山を本として参るべしこれ則ち、霊山の契りなり   波木井殿御書

                                                      
                                                                                                                           



七面山より頂く富士山のご来光 

霊峰七面山山頂でご来光を拝す


身延山大本堂にて 

身延山大本堂にて


今を去る700年の昔、宗祖日蓮大聖人が、身延へ入山されたときからはじまるこの身延山で大聖人がご生活の間に、いつしか風や草木、川のせせらぎまでもが一緒に法華経、お題目をお唱えするようになり、それはあたかもお釈迦さまが最初に法華経を説かれたインドの霊鷲山にも勝るとも劣らない聖域となったと感じ取られたようなお言葉です。

さて、圓頓寺や妙教寺の聖徒は、宗祖のご生誕800年記念事業推進運動のスロ―ガンとして「いのちに合掌」を掲げているなか、日蓮が弟子檀那等は、この山を本として参るべしこれ則ち、霊山の契りなりとの垂示された、その霊鷲山にも勝るとも劣らない聖域へ、日蓮大聖人さまが晩年お過ごしになられた聖地へ参詣申し上げる事が出来ました。


身延山祖師堂にてお開帳 

身延山祖師堂にてお開帳


身延山法喜堂前にて 

身延山法喜堂にて


この度の参詣は、日蓮大聖人の神霊の棲みたもう棲神の霊場霊跡を訪ねて、2014年5月12日~15日、日蓮大聖人御生誕800年をお迎えするため、慶讃第2期を記念して3泊4日で、身延山と七面山という二つのお山にまたがる広大な領域にある、日蓮大聖人が永遠に魂を留めるといわれた、日蓮宗の総本山「身延山久遠寺」での「霊山の契り」を結ぶためのお開帳などや、また、大本堂での早朝6時からの荘厳なるお勤めや諸堂参拝など致し感動、感動の連続でした。


思親閣にて 

身延山思親閣にて


  身延山総門にて  身延山五重の塔の前にて 身延山祖師堂にてお焼香 
 

    身延山総門        身延山五重の塔    身延山大本堂にて

 


    御廟所     御草庵の跡      身延山思親閣にて唱題
 

     日蓮大聖人ご廟所にて        静寂なご草庵跡           思親閣にて唱題 


    大野山本遠寺 波木井山に参拝 上沢寺の逆さ銀杏  
 

   お萬さまの大野山本遠寺  波木井山圓實寺に参拝   上沢寺逆さ銀杏

 

  七面山登詣の祈り

七面山登詣の祈り


  七面山登詣口にて 
 

七面山登詣口山門で


13日早朝、身延山周辺の、本遠寺、圓実寺、妙法寺、本国寺などの緒本山へ参拝修行組の聖徒の皆さんと共に、末法鎮守の七面大明神さまをお祀りする「敬慎院」へ登詣参拝組の皆さんのため、羽衣にある「七面山山門表登山口」で読経いたし、お上人さまから、無明を切る覚悟の切火をいただき、これからは自らの身体で自らの足での求菩薩道の修行の登詣の始まりです。



    覚林坊での精進料理を頂く①      七面山登詣参道からの富士山1     七面山敬慎院本殿


     宿坊覚林坊の精進料理     七面山参道からの富士山      七面山敬慎院本殿



五十丁の参道の求道の道は、如説修行と功徳甚多を頂くための難行苦行の道のりの道で、険しい道を越えて行く大変な苦行を伴う修行の抜苦与楽への道でしたが、お陰様で仏天のお加護で全員無事で敬慎院に参詣できました。


IMG_0072.jpg 

霊峰七面山山頂山門より頂く富士山

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七面山山頂より頂く霊峰富士山
 

七面山敬慎院にて

 

七面山敬慎院前で

 


14日早朝、七面山山頂(1982m)から拝する「日天子」のご来光や日本の象徴霊峰「富士山」の優美な風貌を拝し天地の境といった感じがし感激しました。


大行寺門前にて 

西伊豆田子の港の大行寺門前にて


大行寺でのお開帳 

大行寺にてお開帳法要

また、この度の団参では、如説修行のお山「七面山登詣」や東方房州安房の故郷の両親を偲んで報恩のご回向を捧げ、至孝のまことをつくされたという、思親大孝の霊場「奥之院思親閣」や「ご草庵跡」「御廟所」など、特に、西伊豆田子の「大行寺」でのお開帳を賜ったご縁は、日蓮大聖人が伊東への流罪のご法難の関りや住職との深縁による参拝できたことや、駿河霊跡本山「海長寺」などへ圓頓寺と妙教寺から31名のご信者聖徒のご参加で、霊山浄土感得の霊域に触れて、皆さんと信行の研鑽成就と菩薩道を求める報恩参拝が出来ました。

各所の想いをのせ、体感した感激を振り返りたいと思います。

本山海長寺に参拝


    霊跡本山海長寺に参拝


    飛行場にて     駿河湾フェリー     清水港海鮮市場にて

     日程の説明を受け集合       駿河湾フェリーで土肥へ       清水港の海鮮市場


    本山海長寺の大蘇鉄     大行寺へ参拝     星野上人の挨拶

     本山海長寺の大蘇鉄          大行寺へ参拝          星野上人のあいさつ



    堂ヶ島銀水にて     圓頓寺総代挨拶     妙教寺総代挨拶 

    堂ヶ島銀水ホテルにて         圓頓寺総代の挨拶         妙教寺総代の挨拶


★ 団参体験修行ご参加の皆さんご苦労様でした。 ★

                                                      
                                                                                                                                



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