山鹿温泉「百華百彩」 傘灯りと竹灯り冬の祭り
山鹿温泉「冬の祭り百華百彩」
傘灯りと竹灯りの模様
2013.02.15

さくら湯広場で

桜湯北側入口で

足湯の傘明かり

足湯の竹明かり

豊前街道の明かり
観光客で賑う闇のなか、平和の祈りを込めた光に包む、闇(無明)を照らす希望の光明(あかり)で、レトロな街並みを彩る灯りで、山鹿温泉の冬の祭が2月の毎週金曜~土曜の夜間に灯籠浪漫「百華百彩」が開かれている。
歴史と文化の象徴として芝居劇場の「八千代座」や秘湯「さくら湯」また、夏のまつり「山鹿灯籠踊り」での光の輪が闇にゆらめく舞は、夢幻の光で優雅で優美なおどりなどと並ぶ山鹿の観光の目玉となるお祭りです。

九日町「山鹿灯籠民芸館」にて

九日町のばんがら傘の灯火②

八千代座の白壁の灯火
2月15日(金)暮色に沈み始めるころ、3歳の孫と一緒に、「圓頓寺」の門前から温泉通りを行くと、湯の端では、39年ぶりに蘇った九州最大の木造温泉の山鹿温泉元湯の木造の梁や柱がむき出しになった、迫力のある吹き抜け空間が広がる「さくら湯」や豊前街道の「足の湯」や「八千代座」のある九日町の街並みを歩くと、数千個の手作り竹灯りのほのかなロウソクの灯りがゆらりゆらり心の温まるライトアップされた和傘や竹のオブジェを湯灯り灯籠浪漫の一夜でした。



さくら湯の広間で 豊前街道の傘あかり 八千代座の明かり



豊前街道の九日町通り 竹まゆ人形のあかり 竹灯籠のあかり
★ 幻想的灯火の世界を紹介しました。★
◎2月22日23日と最終開催ですので、山鹿温泉へお立ち寄り下さい。
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