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年末「すす払い清め」大掃除の模様

年末各会合同大掃除の模様
圓頓寺「すす払い清め」の合同大掃除に感謝
 

12月、普賢三寶荒神大祭が終わり、師走で慌しい日々が続く中、圓頓寺では、新しい年を迎えるため、護持会役員や婦人会・信行会・地区世話人会の老若男女の50名余の参加で、新しい年の「歳徳神」を迎えるため「すす払い清めの儀」および「年末合同大掃除会」を催しました。

本堂のしめ縄飾っています
本堂大しめ縄飾り中の模様

早朝8時より12時まで4時間、50余名の参加者と境内周辺と山門・鐘楼堂や墓地の草取りと、本堂や会館の内外の清掃など、菩薩行を体験し、ご先祖より受継がれてきた、修行道場の垢をおとし清めていました。

左綯うしめ縄    小しめ縄作り    小しめ縄のひげとり
左ナウしめ縄            小しめ縄作り             小しめ縄のひげとり  

例年通り、今年も、正月に向けたしめ縄の飾り付けがあった。
最も大きな同周り70㌢、幅6㍍ ほどの大小しめ縄など、得意の方のお手伝い頂き、今年も計6本余立派に奉納お飾りが出来ました。

大しめ縄作り 大しめ縄完成 玄関の大しめ縄取り付け中です
大しめ縄作り         大しめ縄完成(写真左)     会館の大しめ縄完成    
会館の掃除
会館の掃除   
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普賢三寶荒神大祭の模様

普賢三寶荒神大祭の報告

2009年12月8日に、県内外の檀信徒や地域の方々の多数のご参加で、本年最後の行事、「普賢三寶荒神大祭」や「年末ご先祖供養法要」が奉行されました。

普賢三寶荒神法楽祈祷
副住職の三寶荒神法楽祈祷

日蓮宗の行事ですが、日頃から、地域に密着したお祭で、日頃の生活の安全を願い、浄土真宗や真言宗の他宗旨の方々などが宗派を超えて、家内安全や交通安全の祈願など受けていました。

準備万端の本堂 祈願回向を申し込む 満堂の中唱題 護持会会長あいさつ
準備万端の本堂         祈願回向を申し込む         荒神大祭の模様

当日は、日蓮宗大荒行を成満した5名の修行僧と2名の教師が出仕で、私ども聖徒にとつて、本年最後の大切な法要で、たくさんの檀信徒の方々にご支援いただき、ご先祖さまの思いを託し、心をこめて年末ご報恩供養が出来ました。

お焚き上げ火いれ
お焚き上げ祈祷の模様

満開の小玉菊が迎える本堂前で、日々、ご守護いただいたお札やお守に感謝する「お焚き上式」が催されました。

聞法の会   住職のお話   調理する婦人会の皆さん   精進料理を頂く
聞法の一時      住職挨拶      婦人会の方々の調理の模様    おときを頂く

ご来山された方に、平成22年度ご守護の三宝荒神様のお札やご幣を参詣者全員の皆様に洩れなくプレゼントされました。

日蓮宗聖徒団地方大会「第12回九州結集熊本大会」に参加しました。

日蓮宗聖徒団地方大会「第12回九州結集熊本大会」報告

此の度、圓頓寺修行入門コ―ナ―で紹介した、法話、温泉、食事が楽しめる一泊体験コ―スで、「日蓮宗と触れあう会」に参加しました。

盛運祈願会1

清正公肥後本妙寺での盛運祈願会

今年は、宗祖日蓮大聖人が「立正安国論」を奏進してより、750年という節目の年に当たりますので、お題目の信仰に生きる聖徒が一堂に集い、熊本県玉名市にある「司ロイヤルホテル」や熊本県熊本市にある、清正公の永鎮の霊地「本妙寺」で、九州の各寺院教会結社の、50の聖徒団から、倶生霊神符着帯し「如説修行」を志す、400名余の同志が結集して、日蓮宗聖徒団地方大会「第12回九州結集熊本大会」が11月19日~20日1泊2日で開催されました。

祈祷をうける聖徒   講師による記念法話1   霊断師会会長の訓示

祈祷を受ける聖徒         講師による記念法話         日蓮宗霊断師会会長の訓話

特に、現代社会において日蓮大聖人の御意をどう活かすかが大いに問われるなか、この大会では、倶生霊神符盛運祈願会の法会や、お題目信仰に生きる聖徒が、日々の「南無妙法蓮華経の道」を弘めて行くことをちかい、信行体験を通し、参加者らは、喜び称え合って、お題目布教の本分を尽す誓いをたてていました。

式典では、聖徒の中より体験談発表で、「報恩感謝の言葉」や神秘の御守「倶生霊神符の着帯のすすめ」など、皆様が「法華経の利生」の有難さに体感されていました。

親子聖徒による書道吟   圓頓寺の参加の聖徒   山鹿灯篭おどり
 
聖徒による書道吟        圓頓寺から参加の聖徒        山鹿灯篭おどり

また余興では、親子聖徒による書道吟等や、山鹿市の「山鹿灯籠踊り保存会」らの「山鹿灯籠おどり」などの演舞があり、特に「山鹿灯籠」は室町時代より受継がれており、和紙と糊だけで作られた金灯籠(かなとうろう)を頭に載せて、ゆらりゆらりと暗闇の夏の夜を彩り「灯籠」で光の帯を揺らしながら踊る、お題目旗下での「山鹿灯籠おどり」などを紹介されました。

感動の一時を過ごした、圓頓寺の参加者は、山鹿温泉と異なる玉名のお湯に癒され、日々の生活に活力を得、更に、信心を深める好機の研修会でした。

最後に、募集定員300名より100名を超す聖徒の集いで、お題目信者の同志が集うことが事が出来、この大会に参加して、お題目の神秘を体感し心から感激していました。

熊本県霊断師会執行部の皆さんのご努力に対し敬意を表し、圓頓寺からも参加できたことに、圓頓寺の聖徒を代表して、心より謝意とお礼申し上げます。

熊本県霊断師会有縁の皆様ご苦労様でした。

一泊体験コ―ス参加の同志の皆様ご苦労さまでした。
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